どんな方法なの

カウンセリング

自分で行動することも大切

ぬいぐるみ療法には、孤独や不安の解消、自分自身を癒すなどの効果があるとされています。ぬいぐるみといえば赤ちゃんや幼児が使っているという印象が強いですが、このぬいぐるみの効果は大人にも発揮するという研究結果があります。ぬいぐるみには精神を落ち着かせる効果があるとされ、精神状態が不安定な時に有効ですし、うつ病やアダルトチルドレンのケアにも効果的とされています。この治療法は、自分の好きなぬいぐるみを用意し、朝には抱っこして「おはよう」と声をかけ、外出する時には「行ってきます」、外から帰ってきた時には「ただいま」と声をかけてあげます。そして、寝る時には抱きしめたり、ほほにあてたりしてスキンシップを行いながら抱きしめて寝るようにします。ぬいぐるみ療法といってもやり方はとても簡単です。ぬいぐるみが部屋にあるだけで子供っぽい人を感じてしまう人もいるかもしれませんが、うまく自分の本音を人に伝えることができないという人は、ぬいぐるみにその本音をぶつけてみてはいかがでしょうか。ぬいぐるみに本音をぶつけ、本音を話すだけでも楽になりますし、すべてのことを知っているぬいぐるみは、生活の中で欠かせない存在ともなるでしょう。

ぬいぐるみ療法では、ぬいぐるみを自分の理想的なパートナーとして扱い、普段誰にも見せることができない自分をぬいぐるみにさらけ出すことによって癒し効果を得るというものです。 ただこのぬいぐるみ療法を用いたからといって、根本的な人間関係が解消されるわけではありません。しかし、この療法で、自分がどのようにぬいぐるみと接するかを知ることで、自分自身がどのように人と付き合いたいのか、自分が何を求めているのかを知ることができるでしょう。ぬいぐるみに依存をするのではなく、自分自身が何を求めているのか、どのように人と接したいのかを知るためのアイテムとしてぬいぐるみを活用します。そして、自分自身の本心が分かれば、身近な親や友人から、自分が求めている人との接し方をしてみましょう。そうすることで、徐々に理想とする人間関係が築けるようになり、ぬいぐるみがなくても悩みが解消できるようにもなります。 ぬいぐるみ療法を活用すればストレス解消も簡単にできるかもしれません。しかしそればかりに頼っていたのでは現実の生活では何も変化がないでしょう。素の自分を知ったら、現実世界で、自分自身を表現できるように変えていくことが大切です。